メモ: 3月 2009

20090328

PETITBATEAU.KITSUNE.FR

PETITBATEAU.KITSUNE.FR

フランスの老舗アンダーウェアブランドのPETITBATEAUとKITSUNEのT-shirts。
驚いたけど、納得のコラボ。前はイッタラとやっていたし。
キツネの好きなように商品展開できているのがカッコいい。

20090325

Mark E / Ray Gun

Mark E / Ray Gun

今"Mark E"って名前だけで買えるくらい間違いなしの、Mark Eの新作12inch。
ポストTHEO PARRISHなんてことも言われているらしい。
もちろんプロモの段階でPrins Thomasも絶賛(こいついつも絶賛してる)笑。

既にリエディットディスコの枠なんかは飛びぬけて、とにかくカッコいい！！
B-Boyもびっくりの極太グルーヴ。

20090323

Jan Jelinek / Kosmischer Pitch

Jan Jelinek / Kosmischer Pitch

Popol VuhやHolger Czukayが引き合いに出されていたので、気になって聴いてみた。
ジャーマンプログレから影響を受けたアブストラクトな音像。
今っぽくなったPopol Vuhって感じはしないでもないけど、コズミックの濃度が違う感じ。

でもジャケットもカッコいいし、こういう音楽してるやつはそんなにいないので、
割と気に入ってる。

Popol Vuh

この感じ、今っぽくしたら絶対カッコいいはず。
ちなみにAffenstundeの裏面。

20090322

Popol Vuh / Affenstunde

Popol Vuh / Affenstunde

ドイツの3人組のバンドPopol Vuhの1st。
バンドを操るFlorian Frickeは、10代で悟りを啓いたらしい(ただやり過ぎただけじゃん笑)。
何枚かアルバムが出ているけど、このアルバムがいちばん好き。
シンセサイザーにエスニックなパーカッション。

古いバンドなのでなかなか聴く気になれなかったけど、今は超お気に入り。
みんなこの音楽を理解しようと必死だけど、こいつらは適当に遊んでるだけな感じ。

楽器の使い方と仕上げ方が気に入った。

20090321

SelfSays / Something Out Of Nothing

SelfSays / Something Out Of Nothing

Slum Villageが誕生したミシンガン出身くらいしかわからないけど、
今っぽいSlum Villageのような気がしないでもないやつらのEP。
BullionやSamiyamなどのトラックに、普通のラップ。
ジャケットからグループ名まで、今っぽい感じがお気に入り。

http://selfsayswhat.com/

MIKKO KUORINKI

フィンランドのヴィジュアルアーティスト。
検索しても全然引っかからなくて、詳細は不明。Lau NauのPVで名前を知った。
ネタ選びと見せ方、軽さとメッセージ性が適当なバランスでナイス。

MIKKO KUORINKI (http://www.kuorinki.com/)

映像作品 "Fall parade"

Chamellows / Rat Hearts

Chamellows / Rat Hearts

フィンランドアンダーグラウンドシーンのアイドルLau Nauと、ヴィジュアルアーティストの
MIKKO KUORINKIからなる女性ユニットの作品。
リリースは06年だが、製作したのは１０年前らしい。

たくさんのアイデアが詰め込まれた、ストレンジでサイケデリックなアルバム。
音楽として聴き易い聴き辛いで判断する作品ではないと思う。
実験的とよく言われているけど、彼女たちは実験してるつもりはなさそうな感じ。

とにかく２人で音楽を楽しみながら製作している感じが伝わってきて、
聴いててこちらの創作意欲も刺激されます。
もちろんジャケットもナイス。

どこも売り切れなのでiTMSで購入。リピートしっぱなし。

20090319

紙

総柄もいいけど、モノグラムみたいなのもかっこいい。
いつか自分でデザインしてみたい笑。

Blotter Art Archive(http://www.blotterbarn.com/)

20090318

Telfar

NYのデザイナー。24歳。
最近アメリカどうしたの？笑。

http://www.telfar.net/

Rhea / Choreographer Remix (Feat.Jadakiss)

メインストリームでもこういうのが出てくるから、たまにチェックする。
プロデューサーは"Justice Beatz Of Amerika"ってやつらしいけど、検索しても引っかからない...
カッコよすぎる！！

BRIAN LICHTENBERG

BRIAN LICHTENBERG

LAのデザイナー。Vogue Hommes Japanにインタビューが掲載されています。
YelleやM.I.A.などがコイツの服着てるようで、その辺りのシーンとリンクしてるデザイナー。
Myspaceの自身の写真が鏡に映った自分を写メって最高笑。
29歳。

http://www.brianlichtenberg.com

20090313

Jane

DJ Scott Mouがカッコよすぎる！！

Jane / Berserker
http://nokiamemo.blogspot.com/2008/09/jane-berserker.html

般若心経RAP / AMIDA

今更ながら、AMIDAがカッコよすぎる。

AMIDA(Evis Beatsブログ)
http://amida.blog27.fc2.com/

20090312

Kitsune Tabloid by Phoenix

VA / Kitsune Tabloid by Phoenix

現行のエレクトロにはもちろん食傷気味だけど、コンパイルがPhoenixだし、
トラックリストにもエレクトロチックなのが載ってないし、Kitsuneはやっぱり昔から好きだしってことでゲット(bonjourで先行販売)。
このアルバムから色々と広がりそうな予感のするセレクトで最高！！

もちろん、何に飽きようが、どんなタイミングだろうが、常にカッコいいAbakeのアートワーク。

Tangerine Dream / Dream Sequence

Tangerine Dream / Dream Sequence

クラウトロックの代表的なグループの2枚組ベスト。
Tangerine Dreamはよく名前は聞いたけど、古いし、リリース量も多いし、
音楽好きのオッサンが熱狂的に支持してるイメージ、ジャケットの臭さがあって、なかなか聴く気になれなかった。
が、PhoenixのKitsune Tabloidに収録されていたLove on a Real Trainを聴いて、
Nu Disco界隈のWilliamsの曲の元ネタじゃん！と判明し、即入手。

これ聴かずに、今まで必死にNu Disco界隈聴いてたのが馬鹿みたい。カス野郎でした。

D'Angelo / Voodoo

D'Angelo / Voodoo

前から知ってはいたけど、ジャケットが気に入らないので未聴だった。
結果、なぜ今まで聴いてなかったのか分からないくらい良かった！
簡単にいうと、上質なアンダーグラウンドヒップホップのトラックでR&Bしてる感じ。
完璧！！マスターピース。

20090311

zuni　fetishe

ズニ族（アメリカ・インディアン）のフェティシュという伝統工芸品。
ズニの人々はフェティッシュについて「この物神は必要な人のところに届く、そして、もし、その場所が安住の地でなかったら、恐らくまた旅立つだろう。そして必ずや、必要な場所に行き着くであろう」と考えているそう。

Parisienne

フランスの女って女の感じがやばい。

20090309

"QUOTATION" Worldwide Creative Journal

"QUOTATION" Worldwide Creative Journal

かつて+81を創刊した事で広く知られる蜂賀亨氏が編集長を務めるデザインジャーナル誌[QUOTATION / クォーテーション]がビー・エヌ・エヌ新社より、2008年10月27日（月）創刊される。

「QUOTATION/クォーテーション」は「クリエイティブ」という視点を通じて、世界のさまざまなモノ、情報、場所、プロダクト、そして人を「QUOTATION MARK/クオテーションマーク」で拾い、繋げていく。創刊号では世界に最新のクリエイティブに関する100のキーワードを元に東京を始めロンドン、パリ、NYなど世界のクリエイティブシーンを読み解いていく。

また、メディアにもこだわらず、雑誌やWEBを中心として、イベント、プロダクト、展覧会、ワークショップなど、「クリエイティブ」に関するプロジェクトも開催されるとの事。雑誌と共に今後の動向から目が離せない。

http://antenna7.com/root/quotation-journal.html

これも2冊とも即買い。
自分が、雑誌を買うときのお目当ての情報(普通1ページくらい)が1冊全部載ってる感じ。
服から音楽からアート、その他もろもろのレベルがとにかく高い！
そして安い！(580円)

Spectator vol.19

Spectator vol.19
「パシフィックノースウエスト」特集
Vol.1＿カナダ　ブリティッシュコロンビア＆アラスカ篇

オーガニック、バックパッキング、スピリチュアル、サステナブル…最近、巷でよく耳にする数々のキーワードの中心となるようなコンセプトを今から30年以上も前に考案し、それらを新しい生活様式へと昇華させてきた人々が多く暮らす地域、それが「パシフィックノースウエスト（北アメリカの太平洋沿岸地域）」です。緑と水にあふれた抜群の環境で育まれたユニークで快適なライフスタイルを、今号と次号の二号に渡って取り上げていく予定です。不況にも負けない、自由で快適なライフスタイルを築くヒントが満載！　雑誌史上初の（？！）二号完結型大河特集に、どうぞご期待ください！

http://www.spectatorweb.com/

見つけた瞬間、即購入。これはやばい！
まさしく今の気分。